離婚後…子育て面で後悔するケース

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離婚後は片親か、片親とその親のみで子育てをしていく事になります。離婚した人が子育て面で後悔するケースとして挙げられるのが、しつけ・生活の面で親の目が行き届かなくなる場合がある事です。

離婚した人の実家の経済状況などに左右されますが、ほとんどの場合で離婚した人は子供を養うために長時間働かなければならない事が多いです。中には親に頼る事も出来ずに母と子、父と子のみの家庭も存在します。また、母親が子供と生活をしていくために時給が高い夜間のアルバイトをする事もあります。

そのようなケースでは家を長時間空けてしまう事も多く、子供と接する時間も限られてしまいます。子供が小さくても大きくても、親の目が行き届かないのでしつけをする機会も減ってしまうのです。また、夜間に親が仕事でいない場合は子供が好き勝手に過ごしてしまう事も多いため、ある程度大きくなると夜になっても遊び歩く子供になってしまう事もあります。

子供がやってはいけない事をした時でも親がいなければ当然注意をする事が出来ませんから、悪い事を悪いと思わないまま成長してしまう可能性もあります。また、早くに両親の仲が悪い所を嫌と言うほど見せつけられているため、まだ若いうちから結婚願望が無くなってしまう子供もいます。相手を幸せに出来る自信が無いからといつまでも結婚をしない人になってしまう事もあるのです。

そしてそのような家庭環境で過ごしているので、両親が共に仲の良い家庭で育った子供よりもどこか屈折する場合もあります。離婚は夫婦だけではなくその子供にも多かれ少なかれ心の傷を残します。これをどれだけフォローしつつ、世間一般の常識をしつけていけるかが大切です。

離婚後に子供を抱えて生活をしていくのはやはり大変なのか

離婚後は当然相手の収入に頼る事が出来ないので自分で稼いで生活していく事になります。離婚の際に夫婦の間で慰謝料・養育費などの取り決めをどのようにしたのかでも異なりますが、養育費や慰謝料を払う事になった側はその分が月の収入や貯金から削られてしまいますし、養育費をもらいつつ子供を育てる事になった側も、子供と生活をしていくために継続して働かなければならないので様々な面で大変です。養育費を払う側となった男性の方は仕事が長続きしている人であれば月々の養育費程度は問題が無い場合もありますが、シングルマザーとなってしまった女性は経済的にも困窮する事が予想されます。

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子供を抱えた女性側でも条件が揃っていれば問題なく生活していく事も出来ます。例えばまだ自分の親が健在で、両親と一緒に同居をしていて自分以外にも収入がある場合は若干の余裕があります。

また、子供も見ててもらえるので長時間働く事が可能になります。正社員で働き、きちんとボーナスも支給されるような所に行く事が出来るのであれば自分と子供が食べていく事くらいは可能ですし、非正規でも月々の手取り額が良ければそれなりにやっていける可能性も高いです。

しかしながら片親のみでは生活をしていけるというだけであり、子供を大学に行かせるだとか、子供が成人した後の自分の老後資金だとか、そういった事に関してはあまり期待が出来ません。子供が毎月生活費を入れてくれるような子に育つ保証はどこにもありませんし、成人したら家を出て一人暮らしをするかもしれません。

長年生活をしていくだけで精いっぱいなため、突発的な出費にすぐさま対応する事すら出来ない場合もあります。

離婚して後悔する人達の中には、このように経済面で苦労をしている人達も数多く存在しています。

離婚後に孤独感を抱えて生きる人も存在する

現代の日本では離婚してバツイチになっている人は偏見の目で見られてしまう事も珍しくないです。離婚しているのだから本人になにか問題があるのではないかと疑われてしまうのです。

そのため新しい恋愛や結婚をしたくても中々それが叶わない人も存在しています。子供を引き取った側もそうでない側もそれなりに苦悩が存在します。子供を引き取った側は子供の事を考えて新しい恋愛をしなかったり、もしくは嫌な表現ですが子供がネックになって結婚が出来ない事もあります。

その際に少々の孤独感など、心に隙間が出来る人もいるようです。また、子供を引き取っていない側も今までならばクリスマスや正月には家族で過ごしていたのに、いきなり一人ぼっちになってしまうので孤独感を感じやすくなります。

まだ若いうちならばやり直せる可能性も高いですが、熟年離婚をしてしまうと新たな恋愛・結婚の機会も失われてしまう事が多いのでお正月やクリスマスは一人ぼっちになってしまう事があるのです。

また、仕事関連以外での人間関係を構築していく事も女性より少ないと言われていますので、男性の方が社会より孤立しやすいとも言われています。ある一定以上の年齢になってしまうと女性も男性も家庭を持っている友達がほとんどとなってしまうケースがあります。友達に家庭があるので気軽に誘う事が出来ず、孤独感が一層増してしまう場合もあるのです。

離婚後の食生活が荒れてしまう事も

離婚の際は子供が母親についていくケースが多いです。そのため母親側は子供にしっかりとした食事を与えるために色々と作りますから、食生活は今までと変わらない事も多いですが、中には長時間働かなければならなくなった事で今までよりも手が込んだ食事を作る事が出来ない場合もあります。

ついつい出来合い物で済ませてしまう事も多くなりますから、食生活がすさんでしまう事もあるようです。しかし基本的に今まで主婦をやってきているため、それなりに手料理を作って栄養を管理する事が出来ます。

最近では男性も料理をする人が増えてきていますし、一人暮らしの経験がある人なら女性並みに料理をする事が出来る人も多いです。

ですが今まで長年家事を妻任せにしていた人の場合は大変です。母親はすでに亡く、身の回りの世話をしてくれる人が一切いない場合は家事を自分でしていかなければなりません。

当然食事も自分でなんとかしなければなりませんから、炊事が出来ない人は外食に頼る事が多くなります。

中にはインスタントラーメンしか作れない人もいますから、そのような場合は今までの妻の手料理を思い出して離婚後に後悔をする事もあるようです。特にある一定以上の年齢になるとそれなりに収入がありますから、栄養面を考えずに自分の好きな食事ばかりを食べてしまう人達もいます。

その結果糖尿病や痛風などを患い、しかし支えてくれる家族も無い生活なので虚無感を感じる人も存在しています。

離婚した人は周囲の人から偏見の目で見られる?

残念ながら離婚した人は、多かれ少なかれ周囲の人から偏見の目で見られる事を避ける事は出来ません。離婚した事を職場の人や友達に知られたとしてもそこまで軽蔑されたり侮辱されたりする事はありませんが、恋愛・結婚・就職の際に不利になる事は結構よくあるケースなのです。

恋愛の場合には離婚した人には何か問題があるのではないかと思われて敬遠される事がありますし、そもそも若くて未婚の人はバツイチの人と積極的に付き合いたいと思わない事も多くあります。

結婚の場合には子供を引き取っていてもいなくてもその存在がネックになる事が多いですし、離婚経験者なので相手の親から反対される可能性もあります。就職の場合はまだ子供が小さいと、子持ちはよく休むからという理由で採用を見送られてしまう事もあるのです。

結婚の場合は離婚者に子供がいると、後々自分が死んで相続できる遺産を残した場合に再婚してできた子供がトラブルに巻き込まれる事があって問題になるケースも発生します。後々のためにしっかりしておかなければならない事も多くなるのです。

小さい子供を抱えた親が就職をする場合は自分が休まずに出勤出来る体制を整えていたとしても中々偏見から就職が決まらない事もあります。

このような偏見の目を感じた時に後悔をする場合があります。

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