別居を経て離婚する お互いが自分自身を見つめなおす時間

f:id:clockworks_net:20170418075335j:plain

今まで苦楽を共にし生活してきた夫婦が何かの事情で一度離れて暮らし、お互いの気持ちをもう一度見つめなおす時間が必要だとお互いが判断した時に別居という事が選択肢の一つでもあります。

別居を決断するまでには沢山の話し合いが行われることでしょう。その時期は色々な問題にお互いが冷静的な判断が出来ない時期だと思いますが、別居の原因や、その事実をお互いの中ではっきりさせておくことが必要です。また、別居の現実を受け止め今後の事もきちんと考えなくてはいけません。

 

別居してから何度も話し合いは続くと思いますが、離れてからの方がお互いの気持ちが冷静になり、きちんとした話し合いが出来ると思います。

辛い時期だと思いますが、人生の中のほんの少しの時間だと思い、前に進む為にとても大切な時間ともいえます。相手の気持ちも、自分自身の気持ちも大切に考えて辛くても決断しなければならない事だと思います。あまり考えずに勢いで決断する事だけは止めましょう。

後で必ず後悔する事に成ります。例えばの話ですが、もし夫の浮気が原因で別居が決まった場合はその事実をきちんと明確にしたものがないと、最終的に離婚になった場合は不利な状況に成ります。

第三者を入れての別居の決断をしておく事も必要です。

愛する人からの浮気による裏切り

どんなに愛し合い結婚しても、その先に幸せな未来を描いたはずなのに、大事な相手から傷つけられ最悪な現実と戦わされる日が来ることがあります。他人と一緒に生活をすれば色々な面が見えてきます。

それはお互いにあり相手だけではありません。お互いが仲のいい時は嫌な面が見えても許せる範囲でしょう。

でも、嫌な面が見えた時から喧嘩になったりして考え方の違いに心にすれ違いが生じるのでしょう。そしていつしか他人が良くみえ、一瞬の気の緩みから浮気に走り家庭不破が生まれます。

夫婦ならお互い浮気なんて許せるわけがありません。顔を見る事も、声を聴くことも、同じ部屋で寝る事も、全てが嫌になるでしょう。

そしてお互いの信頼関係も壊れてしまいます。子供がいたりして、簡単に結論を出せる問題ではなく、でもこの先一緒に生活をしていく事も心の底から嫌だと思うでしょう。一番大切に守らなくてはいけない場所を愛する人の手みずから壊される、こんな試練を与えられなくてはいけないのでしょうか?

夫婦生活はお互いの我慢で成り立ってます。上手に生きたいですが相手が同じ気持ちではない事が悔しいですね。

別居するには勇気もお金も必要

生活が別々になると生活費は2倍になります。別れて暮らす準備には家財道具も一式揃えなくてはいけません。お互いが仕事をもっている人はお金の事はさほど気に成らない問題でしょうが、専業主婦で夫の収入だけで生活してきた人は本当に困るし、悩むことでしょう。少しは夫に負担してもらえても別にクラス夫の生活もあるわけですから今までのようにはいかないでしょう。

専業主婦の人は働き口も探さなくてはいけません。就職も沢山ありますが簡単ではありません。別居した年齢によっては更に難しい問題です。現実大変でもどんな仕事でもいいという訳でもないでしょう。

自分の出来る事も限られている中で、まずは生活の為の職探しが一番悩む所だと思います。子供がいれば少しの公的な手当はでますが、それは教育費の一部であり生活費にはなりません。

別居だけでは母子家庭手当も受ける事はできませんし、生活保護を受ける事も別居の時期は認められません。この現実を理解した上で別居を考えなくてはいけません。

離婚後にかかるお金は、主に新生活を始めるための費用と、生活費・養育費がすべてです。

最低でも、以下の金額は見込んでおいたほうが良いでしょう。

  • 新居を借りる費用:35万円〜50万円
  • 直近の生活費・養育費:20万円

離婚費用についてとお金が無い時に知っておきたい公的支援制度 - カードローン比較まとめ

お互いの気持ちを再確認

別居は悪い選択肢でもなく、長い人生立ち止まり考える事もあります。今まで一緒にいた人が急に別々に暮らすようになり、寂しさや不安を感じる事でお互いに頼っていた部分に気が付き、お互いを再確認する意味でも大切な時間です。

もめ事の日々で悪い事ばかり見えていた相手に対し、良い所もあったことが思い出される時間でもあります。離れてみなければ分からない事も、離れていることで良い関係に成る事もあります。

自分自身の事だけど自分の事が良くわからないって人もいますよね。その為にも必要な時間と言えます。離れた事で結婚前の恋人のような関係に戻る事でお互いを思う気持ちがお互いにまだあるとすればこの時間はお互いにとって必要な時間だったという事になるでしょう。

また、逆の意味で結果的には離婚になってもそれがお互いの為に一番いい方法だったとお互いが感じる事が出来ればこれもメリットになります。

最終的な結果が離婚でも、全ての人がデメリットとになるという訳ではありません。

それぞれの考え方で違いはあります。別居は前に進む為のもので離婚がゴールではありません。良い事も悪い事も前向きに考えることで結果プラスな答えが出てくることでしょう。

離れている時間が長引く事はお互いの気持ちが離れます

別々の生活に成る事で一時的な寂しさにかられますが、時間が経つにつれ別居の現実を受け入れてしまい、別れて暮らす事にいつしか慣れてしまいます。

時間が経てば経つ程、気持ちに変化が生まれ自分の道を進むようになります。又そうしていかないと暮らせないのです。

離れていてまだお互いに気持ちがある場合はいいですが、離れている時間が長く成りすぎるのは今後の事を考えると修復は難しいように思います。この時間というのはとても難しい問題です。

離れている事でもめ事がなくなり、気持ちの上で生活が楽に思え、相手の事を考えなくなる自分になりつつあると、今度は今の生活に慣れていくので、相手の存在はいないという感覚になってしまいます。今度また一緒の生活に戻ることを考える時には別居前の嫌だった時の事を思い出し元に戻る事が考えられなくなってしまうのです。お互いに反省の気持ちがあり、お互いを思いながら生活している人もいると思いますが、現実は中々少ないと思います。

別居=離婚、そう考えた方がいいと思います。別居はあくまでも離婚までの段階だと考えます。子供がいたり、世間体だったり、それぞれに抱えてる事情でそうしているという人もいるでしょう。

topisyu.hatenablog.com